2010年  ご挨拶

 
  2010年 ご挨拶[:かどまつ:]

 新年明けましておめでとうございます[:鏡もち:]
 本年も宜しくお願い申し上げます。

 1月5日より通常営業となりましたが、新年早々バタバタとしておりまして、プログの更新が遅れた事、お詫びいたします。

 本年も、ブログにて、新しい情報を、いち早くお届けしたいと思っておりますので、楽しみにしていて下さい。

 2010年ケプラでは、スタッフ一同、4輪、2輪の開発に、全力で取り組む所存です。
 
 そんな中、北京モーターショー向けの製作で、1月半ばより、スタッフが中国に出稼ぎに行く準備に追われています。

筑波 茶耐 練習から決勝  その?

ケプラチームの紹介
ケプラ、加世 一の台、NOBU プレスト、金子の若手ライダー

この時期の朝一番の走行は、路面温度も低く17インチは12インチより
タイヤ温度が上がりにくく温まるまで注意しながら始まる。
ファイナルも16×36で問題ない。
足回りもFrタイヤ、チャタリングも収まり16秒台。
(*チャタリング=フロントタイヤがはねてしまう現象)

朝一走行後クランクケースの電気側よりオイル漏れ発見[:!?:]
Oリング等再度交換。
午前中2回目走行始まってからもオイル漏れとの戦いでした。

いつものプレスト谷口店にて組み換え決断しました。
本番エンジンのヘッドのみの使用となりその他は
全くのノーマル5速エンジンでの決勝に挑む[:怒りマーク:] ガックリ‥‥

スタートは7番手よりスタート。
2回のピットインでライダーチェンジ、給油7ℓ
一人90分走行の作戦で17インチ仕様のメリット、立ち上がり重視で
力いれずに走行指示。

スタート後1周目ピット前通過は1番手[:拍手:]
7〜8周目に昨年上位入賞車にストレートでパスされたが、
15秒台で走行。
20周目あたりからライダーも力を抜き
17インチ乗りがうまく乗れるようになりました。

安心して2番手ライダーと交代しましたが‥‥‥。


  elf,ステージ チーム
  
  ケプラカウル使用
  100CCクラス  5位入賞[:祝:]

  小田原T氏さまより
  
  富士スピードウェイ6時間耐久レース出場
  
(富士の長いストレートでケプラ製カウル効果抜群‥)とレース終了後
メールを頂きました。

 

マカオGP 体験報告 全3回 その? 決勝へ

修理材料、部品を求めマカオの町中を走り回る。

91年WGP坂田君と参戦時を思い出す 
どこの国だろうが、言葉通じないだろうが、身振り手振りで
物色して手に入れ 部品、修理材は決勝までには調達の掟あり !

FRP工場で修理材料調達後メカより リクエストのガムテープその他
もろもろ 締めは薬局までのひと回りでした。

昔の日本はこんなもんでしたが、第六感だけで探せる感んどころ大事。
今の日本はコンビニ、ホームセンターありありの現代では 感も
退化してしまいますナ・・・?

普段は事務方の面々も 自分で出来る修復作業に参戦
まさに全員参加での完成にこぎ着ける。

予選21番手からの見事なロケットスタート

毎週順位上げてくるので メインスタンドに映る映像に観客席も
RX−8に大興奮(もしかしてランエボ嫌いなのか?)
あっという間に 4位まで順位上げ わざとバックミラーに写る様
前者にプレッシャーかける走りは さすがウマイ!
結果総合2位、クラス1位  レースはやはり運転手! 

ドライバーさん 監督さん お疲れ様。 

とても良いレースでゴールシーンを現場で
見られて感動でした。

次回はオートバイレース含め総集編の報告します。

マカオGP 体験報告 全3回 その?予選から決勝

予選始まりメインスタンドにて観戦
観客スタンドぎりぎりまで 立ち上がり迫力満点!

ガードレールとフェンスに囲まれた公道レース

アクシデントに見舞われると少なからずとも
ギアサーキットの餌食となる。

クラッシュしたマシンが どんどこ忙しくレッカーで運び込まれる。

   まさか!

確か2週目まではスタンド前通過を確認し その後目の前を通過しないので
探しに再度見に行くと レッカーで運び込まれ放心状態の
チームスタッフたちを発見。

ナイト号もF−3同様 アームが折れてホイルごと外れてる状態
アームに台車を乗せ 3輪状態で地下2階パドックまで全員で
叫びながら 力を合わせ運び込まれ クシャクシャの車との
格闘となるイヤーナ予感 長い長い夜になるのか?

リアウイングブラケットにも 立割れケラックが入る程の衝撃
ここからマカオの町での部品調達が始まる。

マカオGP 体験報告 全3回 その?

長年 お付き合いさせて頂いている
ナイトスポーツさんがRXー8での
マカオGP参戦に同行させてもらいました。

56回目歴史ある公道レース 

ホンダがそしてトヨタまでF−1を辞め
笑われいる現状 自動車先進国だった日本だが、

この様にモータースポーツ文化を 残せないものか?

当社でこのエアロパーツ開発させて貰いました。
現地マツダ販売店の協力もあり参戦との事

地下駐車場がパドック ドアに張ってありました。
読めませんがなんとなく意味分かる?

昨日の練習走行で確か総合3位クラス1位 敵は35GT-R?ランエボ?
なんて作戦会議中

このあとの予選で事件が???

ロータス エリーゼ カーボンRrウイング

エリーゼ カーボンRrウイング

成形型からハズシタままの状態

まだ トリミング(要らない部分は切り、仕上る)されてません。

綺麗に仕上げ接着されると すごい強度出るのも
ドライカーボンだからこそ!

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FRPの約半分の重さ 倍の強度あるかな。
ちなみにフラップのみで1753グラム
ナカナカ良い感じの出来栄えです。

筑波サーキット クラブマンレース

友人たちの応援で<クラブマンレース>を観戦しに筑波サーキットへ
行って来ました。

 

一台として同じバイクはなく マシン見るだけでも
とても楽しい

秋晴れのオジサンたちのバイク運動会のよう

年代ものお宝マシンが 元気に走る姿良いもんですな

産業交流展、航空宇宙展

ビックサイトにて11月4〜6日開催されました。

航空機内装部品などで実績のある フェノールプリプレグにて
成形(オートクレーブ)した製品作りに協力いたしました。




画像では判りにくいですが。
茶色は  ガラスフェノールプリプレグ
黒色は カーボンフェノールプリプレグ

欧米航空機メーカーで採用されている素材
今後 他の分野でも難燃性、耐熱性そして軽量化にも
優れた素材として製品開発しております。

東京国際航空宇宙産業展



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ボックスごと展示されていた無人探査機?
とても興味深いものも見ることも出来ました。

エイトリアン カップ 

8月2日 筑波1000 エイトリアン カップ
RX-8 GrandPrix レースクラス参加しました。
いつもながらエイトリアンスタッフ皆さんご苦労様です。
今回のテーマはタイヤ4本ちゃんと使う事 ナイトスポーツさんより
クーリングパーツを予選から付け替えてテストを行いました。

練習走行 ドライ   44秒
予選  セミウエット 48秒 8位
いつもはエイトリアンの皆さんに付いていくのも
できなく 鈍尻[:冷や汗:] 今回タイヤの使い方を考えての走行。
何とか前の車に 付いていく事ができ8位でした。

決勝 ドライ
スタートがうまく行き 1、2コーナー
アウトライン なんとか3コーナーを立ち上がり前から
数えて5番手!もしかして前車に付いて行かれるかな?
と考えたのが敗因[:びっくり:] ジワジワ離れて行きながら 後車より何度か
並びかけられる 大プレッシャーの中 5位でフィニッシュ。
レース後エイトリアンの強者の面々より又 走りにつながるアドバイス頂き
懲りずに次回につなげます。
クーリングパーツをテストですが天候の影響 練習と決勝タイムの違いもあり はっきり数字は取れませんでしたが、水温はノーマルより下がり傾向は
出ました 流石!
 

    ケプラ車好きの1日の記録より  

ロータスエリーゼ カーボンパーツ

   
       ロータスエリーゼ カーボンパーツ

  インポートカーショーにてデザインを発表いたしましてお問い合わせ等
  多数いただきました。  ありがとうございます。
  モデルが完成しまして無事撮影も終わりました。
  製品はドライカーボン、FRP(白ゲルコート)の2本立ての販売となります。


 
<フロントリップ スポイラー>
  従来よりダウンフォースが効くよう、下面の整流が出来るように
  作りこみました。

<サイドステップ>
  フロントフェンダー内部の乱流もリアディフュザーに向け吐き出す
  形状となりダウンフォースにつながります。


<リアウイング ディフュザー ピラーウイング>

  なかなかの迫力のリヤビューです。